企業にとって必要な情報は色々あります。営利目的や公共機関の利便性、日本だけでなく海外も視野に入れたマーケティング、リサーチは全世界で行われている、いたって特別めずらしいことではありません。

身近な話でたとえるならたとえば男性がコーヒーをどこで購入するか知りたい場合、年齢や職業、住んでいる場所などによって購入する場所が変わります。

コンビニや自販機、スーパーやドラッグストアなど購入する場所は多いのですが、電車通勤や車通勤などに買うのか、朝飲むのか仕事中に飲むのか帰る時に飲むなど、自分好みの購入方法があり、味わいに至ってはブラックやミルクのみ砂糖のみミルク砂糖入りなど、その中でも缶やペットボトル、紙パックやプラスチックタイプなどあり、コンビニの持ち帰りコーヒー、珈琲店でしか飲まないなど、どのような人がどの場所でどのような商品を飲むのかどこで購入するのかはなかなかよくわからない事だらけです。

また、コーヒー自体飲む習慣が無い人もいるでしょうし、飲まない人でも家族のために購入だけしている人もいるでしょう。１００人いれば１００通りの答えがあり、千差万別です。

私もコーヒーは朝は微糖、もしくはミルクのみを好んで飲み眠気を覚まします。夕方や小腹がすいた時などは甘いコーヒーを選んで飲んでいます。いつもではありませんがパターン化しています。

このような統計を分析できればピンポイントで商品開発につながる事が出き、企業側にとってもコストを抑えつつ、マーケティングに沿って販売し売り上げを上げることにつながります。

このような案件は昔からありこれからも無くなりません。アンケートなので人に合わしたりせず、考える事もなく自分の思っている事や感じている事、すこし振り返って行動を思い出して正直に回答するだけで良いのです（最近の行動を振り返る必要はありますがメモを取るレベルではありません）。

統計や集計は企業側が行います。パソコン上で棒グラフや折れ線グラフなどで表示して会議に挑むイメージですが詳細は分かりませんが、会議室でディスカッションしている姿が想像できます。のどから手が出る情報を謝礼という形で支払う価値は企業側がアンケートを行うのは自然な事なのです。他社を出し抜くためには手段を選んでいるのです。それがやがて消費者にとっても恩恵を受けられる商品開発につながればアンケートモニターに参加しているモチベーションにつながります。

テレビの情報番組などでもマクロミル が行った調査をもとに番組を構成しております。「マクロミル調べ」と小さく表示されているのですが、私のアンケートが生かされていると実感できる瞬間です。

必要としている側、必要とされている側を結びつけているのがアンケートサイトです。簡単なアンケートにもかかわらず謝礼としてポイントをいただける事はいわゆるWin-Winな関係ですね。