アンケートの日

アンケートの日をご存知ですか?日本では呼び名が違いますがちゃんと決められおります。アンケートを直訳すると統計、つまり統計の日が設定されているのです。アンケートモニターとして参加していてもなかなか気がつかない比較的地味な記念日だと思いますがどのように決まったのでしょうか。

 

1879年(明治12年)、今から約140年前に府県物産表に関する太政官布告が公布されました。国民に統計の必要性や重要性に対する関心と理解を深めてもらうため、また統計調査を行う事に対してより一層の協力をお願いしてもらう事が目的です。

 

統計の日の制定は総務省です。各省庁、地方公共団体では、10月18日に合わせてポスターの作成、掲示を行っており、広報活動を行っています。統計功労者の表彰などの行事も行われています。

 

統計の日には他にもかぶっている記念日がある

ちなみに10月18日を記念日にしている、いわゆる今日は何の日も紹介します。

 

  • 世界メノポーズデー。(メノポーズとは閉経、更年期の事)更年期前後の女性がどう生きるかを考える日とされています。)
  • 冷凍食品の日。1986年(昭和61年)、日本冷凍食品協会が制定。10月は冷凍の「とう)、18日は冷凍食品の品質を維持できる温度がマイナス18度であることで10月18日に決められました。
  • フラフープ記念日。1958年〈昭和33年〉フラフープが日本で初めて発売された日。大ブームになり爆発的に売れました。
  • ドライバーの日。ド(10)ライ(1)バー(8)のごろ合わせで制定。トラックやバス、タクシーなどのプロドライバーに感謝するとともに、プロドライバーの地位向上を目指す人されています。
  • 木造住宅の日。住宅の(10)と漢字の「木」を分解すると「十」と「八」になることから1998年に制定された。
  • ミニスカートの日。1967年〈昭和42年)イギリスからミニの女王と呼ばれたツィギーが来日。全国各地ブームが起き、ミニスカートの女性が街を歩く姿が当たり前でした。

ちまたで付けられている記念日や制定日はごろ合わせが、とても多くみられます。一般の人にも認識してもらいやすいように考えられいますね。

制定されたものは古い時代のものばかりですが統計の日が最も歴史がある記念日のようですね。

 

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