基本情報は省略してほしい！

アンケートに回答する際、アンケートに対しての属性（性別年齢）が問われるのが普通です。

例えば飲み物調査などでは若い人ほど甘めのコーヒーが好まれる年配者にはブラックが好まれる、女性は甘さは変え目がよく飲まれるなど年齢や性別を軸にしてのアンケートが行われています。

アンケートサイトに登録する際にあらかじめ基本情報は登録するところがほとんどです。年齢、性別だけでなく婚姻状況や年収などの個人情報も関らかに提出しています。

もちろん個人情報は守られていますが疑問に思うのはアンケートのたびに毎回のように回答しなければいけない基本情報です。

提携先のため情報がないため

アンケートには自社サイトで行われているアンケートとより多くのアンケートを幅広く行うため提携されたアンケートサイトに依頼される提携アンケートがあります。

提携先にはあなたの情報はなく、どこの誰かもわからないのでまずは基本情報からお伺い、属性が整えばアンケートに進んでいきます。

提携アンケートなら基本情報を入力しなければいけないのはわかりますが、提携アンケートと記載しない場合も多く、基本情報を一から丁寧に入力していかなければいけません。

アンケートサイトに登録する際の基本情報には変わらないであろう情報と短い周期で変わる情報もあります。

変らないであろう情報は年齢に伴った生年月日、性別生まれた場所、などがあります。一方変わるであろう基本情報にはお住まい、職業、婚姻情報などです。変わるであろう基本情報もアンケートサイトではいつでも情報を更新できるのでアンケートのたびに入力するのはやはり手間です。

なぜ変わらないであろう情報と変わるであろう情報をアンケートのたびに入力するのか？それは基本情報の相違がないかです。正しくアンケートが行われているか改めて確認するとともに嘘、偽りがないかを確認するのです。

厳重なチェック不正回答など防止するのは大事ですが、アンケートの単価が安いために不満も募ります。

基本情報を入力、入力しない、あるいはテキストボックスにクリックしただけで以前の情報が予測変換されほぼ入力しない状態サイトはおおよそ分かれています。また自社アンケートではなく提携アンケートではほぼ基本情報を入力しなければいけないなどある程度分かるものです。

基本情報の毎回入力は結構手間です。１日数十件も年齢性別は嫌気がさしますし、わずかでも時間の無駄にも感じます。ちなみにアンケート専用アプリではほとんどが省略されています。統一してほしいものですね。