交通費がかかる事は最大のネック

座談会や会場調査などは指定された所まで行くのですが、自宅から離れている場合や通勤路からもかけ離れた場所の場合もあります。

 

交通費は支給され無いので交通費を計算し、謝礼金額に見合ったアンケートに参加することは絶対条件です。

 

慈善事業でアンケートを行っているのならともかく、ポイ活として少しでも生活に潤いや豊かさを確保するためにアンケートに参加しているのです。アンケートの謝礼金額によっては稼げない事もあるので加算されるポイントは重要になっています。自宅から会場に行くまでの交通手段は特に重要であります。会場調査がおこなわれる場所は都市部であり住宅街から離れたオフィス街なのでほとんどの人が電車やバスで会場に向かう事になります。(徒歩や自転車の人は交通費がゼロ)

 

私の交通費に関係する失敗は最寄りの駅を間違い、時間に間に合わせるためタクシーを利用する事態になってしまい、アンケートの謝礼のほとんどが交通費になってしまった事があります。あまり土地勘なく駅の名前を確認するも、当日駅に着いてからから現場で調べればいいやと能天気な事を考えていたのですが、駅についてグーグルマップで見てみた所、現在地と目的地がそこそこ離れているのです。

 

今まで同じ駅でも北口や南口、西やら東の間違いはよくありますが徒歩でカバーできる範囲でした。しかし今回は北●●駅南口と新●●駅北口を間違ってしまい、電車移動するにも時間が迫っていた事もあり病む負えずタクシーを使うことにしました。

 

タクシーに乗ったはいいが、一駅でもそこそこ運賃を払う事を考えるとアンケートで得るであろう金額を上回るのではないかと思うと自分自身のダメさ加減で落ち込んでしまいます。

 

よく確認すれば防げる失敗です。油断しないで余裕をもった時間に会場入りできるよう心がけることはアルバイトの面接と一緒かもしれません。事前にグーグルマップで最寄駅からの徒歩の時間の目安、できればストリートビューでコツコツ確認しながら会場までの道のりを確認すれば失敗も無くなると思います。

 

それを踏まえ改めて自宅からの距離、通勤で寄り道ができる場所など頭に入れて、交通費を差し引いた金額で納得できるような座談会、会場調査に挑みたいものです。できるだけ効率稼ぐためにはアンケートを選ぶ必要もあるのです。

 

天候が良ければ新しい街で新しい発見があるかもしれません。サラリーマンでいう出張みたいなものですが、非日常感覚がある会場調査は失敗もいい思い出になりました。ポジティブに良い思い出にすり替えて生きています。

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