2020年、新型コロナウイルスにより日本のみならず全世界で感染、拡大により猛威を振るい、生命を脅かしております。
それに伴い、経済は低迷し、世界恐慌として歴史に残るそうです。自粛ばかり要請して生活保障や協力金など支援が期待できない日本も例外ではなく多くの失業者が出ており深刻です。
自粛要請により外出を控え家にこもる、巣ごもりが推奨され自宅で過ごす機会が増えているかと思いますがアンケートモニターにとってどの程度の影響があるのか調べてみました。
2020年4月7日、緊急事態宣言は発令されたころ、各アンケートサイトはwebアンケートではいつもの2割程度少ない感じがします。
海外アンケート、海外提携アンケートは極端に減ることもなく波はあるものの現状維持で推移している感じです。海外のほうが多くの感染者、死者が出ているにもかかわらずアンケートには積極的です。終息後に備え企業も基盤を整えているのではないのでしょうか。
国内アンケートで目立っているのが電話回線などを使用したインタビュー、電話オンライン調査です。D style webなどでも電話オンライン調査が目立って多くなっています。
座談会や会場調査、指定された場所による個人インタビューは、密閉、密集、密接、の三密に該当し厳しく制限されていることからかなり少なくなっています。ないわけではありませんが少なめです。
会場調査に参加する前の段階で健康状態も質問されます。熱や咳の症状の有無、家族など同居している人も熱や席などの症状を聞かれることもあります。やはり人が集まる場所での調査の難しさを感じます。
webアンケートの配信は2割減くらいですが自宅待機している人がアンケートモニターの参加に協力的であったり新規加入している人が多いせいか、予定数に達する時間が早めで多くの人がアンケートモニターに参加しているものと思われます。締め切りまでの時間が今までより早く感じます。
家にいることで感染拡大を防ぎ、自分や大切な人に移さないためにも自宅で過ごすことが最大の新型コロナ対策です。自宅にいる時間が多い時だからこそアンケートモニターをしつつお小遣いをコツコツ稼ぐのも悪くありませんね。
外出自粛が終わったら外食や観光など新型コロナによって影響を受けたであろう事業者に少しでも多く経済的な手助けができればと思いアンケートでためたポイントを使おうと考えております。早く収束し、平凡な日常が来ることを願っています。