治験モニター

治験モニターとは新薬を一定期間投与し、体に起こる変化を数字化し、副作用の有無や効果などを試験するものです。

昔では新聞の広告欄で募集をよく見かけたものですが現在ではインターネットで簡単に検索でき、治験を探せるサイトも充実しております。

投薬は動物実験を何度も繰り返し、安全を確認されたものばかりなので基本的には安心です。もちろん厚生労働省が認可した新薬です。

日帰りで行える通院型治験でも一日当たり１万円から、入院型の治験では１日当たり２万円を超える報酬もあり、１週間の入院では１０万円を超えるものも少なくありません。

健康な人材と、疾患を患った軽度の患者さんに対し行われます。体重や現在服用している薬などによっては参加できない場合もあります。治験自体がアンケートかどうかは微妙ですが問診＝個人インタビューみたいなものですし、採血により数値の変化を体で回答する事は無言で行えるアンケートではないでしょうか。

事前に登録会や説明会に参加しないといけませんが各都道府県で行われている治験では、場所を選びません。参加条件もほとんどの方は問題なく通過できるでしょう。治験を行う事を副業として定期的に行っている人もたくさんいます。重い腰を上げて参加してみてはいかがですか。

多数の治験を扱っている医学ボランティア会 JCVN が日本では大手ですね。

メリットは無料で健康診断が受けられる事。入院型治験では食事も付き、規則正しい時間を送る事ができます。そしてなんといっても高額な報酬を得る事ができる事です。

デメリットは拘束時間が長い事。特に健康な状態での入院生活は何事にも耐えがたい時間だと言われています。何か副作用があったとしても医者にすぐ見てもらえますが、もしかして表に出ないドラマがあるのかもしれません。

報酬の事は協力金と呼ばれています。手渡しか後日銀行振り込みがほとんどです。１０万円を超える協力金は銀行振り込みだと安心ですね。

疫学モニター

治験は少しハードルが高い、もう少し手軽にできるモニターはないかとお思いの方には疫学（えきがく）モニターがおすすめです。健康食品やサプリ、糖質制限モニターなど健康を目的とした食品や食材のアンケートです。

一定期間該当する食品を摂取しアンケートに回答します。アンケートは記述式、選択式があり、時間にして１時間ほど回答すれば１０００円～２０００円の報酬がいただけます。

通院するタイプの調査では一回当たり１万円からとガツっと稼げるモニターです。疫学モニターではポイントサイト【ＥＣナビ】でも募集しています。需要があるアンケートモニターであると言えます。

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